今回は、高校生が嫌う教科「物理」についてご紹介します。
もし、理系に進んで物理を選択する、もしくは物理を選択しているのであれば、最後まで読んでください。
まず、高校1年生は、理科で「生物基礎」と「物理基礎」という教科を必修します。正確にデータを取っているわけではありませんが、物理基礎を苦手とする生徒は、非常に多いです。しかし、自分がやりたい職業や自分が進みたい学部などを考えると、物理を選択したいというケースも多く見られます。
そのため、物理基礎が苦手だったという生徒も、無理をして2年生から物理を選択するケースがあるため、受験のときにネックになることが多いのが困ったところと言えるでしょう。また、物理基礎は、あくまでも基礎であるため、1年生のときは問題なく点数が取れていたのに、2年生になってから点数が下がったという話も良く耳にします。
では、どうして、物理になると急に難しくなるのか?というと、目に見えない現象を扱うからです。例えば、音や光です。そのほかにも電流があります。身の回りに間違いなく存在してはいますが、音がどのように進んでいるのかなど、目で確認することができません。人間は視覚からの情報に大部分を依存していますので、目に見えない現象を考えるのが苦手です。そのため、何が起きているのかをイメージすることができなくて、問題が解けないというケースが多いのです。
では、文系に進む人や、理系で物理を選択しない人には、物理は関係ないのかというと、そうとも言い切れません。最近は、推薦入試を選択する学生が増えています。推薦を勝ち取るためには、定期テストの点数が重要ですので、1年生の物理基礎で悪い点数を取ることは、デメリットでしかありません。
推薦を出すときの書類に記載されるのは、3年生の2回目の定期テストの結果までです。1年間に定期テストは5回ありますので、1,2年生で10回、3年生で2回のトータルで12回です。そのうちの5回に物理基礎があるわけですから、甘く見てはいけないことがわかるでしょう。
1学期の時点で物理基礎がやばいと感じた人は、2学期以降は間違いなく点数が下がります。推薦を視野に入れておくのであれば、物理基礎の対策も視野にいれておくべきなのです。
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