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小学生が勉強するなら英語より国語?

個別指導Axis 本八戸校

平成30年から、小学校3年生の英語教育が始まることになりました。すでに英語の準備を始めているという方も多いようですが、英語だけでなく「国語力の向上」に力を入れることをおすすめします。

当然のことではありますが、どの教科であっても日本語を使って説明を受けますし、日本語を使って考えます。できるだけ多くの言葉に触れておくことで、その後に理解できる幅が変わってくると考えられます。

私が重要だと考えていることが、「類義語」として捉えていく力です。何かを説明するときに、同じ内容であっても人によっては「違う単語や表現」を使います。例えば、「これは難しい問題です」は「この問題は簡単ではありません」のような文です。伝えたい内容は同じですが、言い回しが違っています。この程度の文章であれば、どちらの表現であっても内容を把握することはできるでしょう。

しかし、学年が上がるにつれて、文章のレベルとともに、文章に使われる単語のレベルも上がっていきます。そうなってくると、「何が書いてあるのかよくわからない」と思ってしまいます。そのときに重要になることが、「類義語」として捉える能力です。

例えば、「言及する」という言葉がありますが、日常会話の中では使わない言葉ではないでしょうか?使われている漢字から、なんとなくイメージはつくと思いますが、はっきりとはわからないと思う人も多いでしょう。ちなみに、英単語の「refer」という単語の意味が、辞書を引くと「言及する」と書かれています。

「言及する」という言葉を知っていても、意味がよくわからないという状態では覚えていることにはなりません。ちなみに「言及する」を別の言葉で言い換えると、「~について話す」ということです。「話す」「言う」などの「類義語」として捉えておいた方が、はるかに有意義なのです。

英語の文章は、「同じ単語を繰り返さない」ように書かれています。そのため、同じ内容なのに単語が変わっていきます。例えば、さっきは「create 想像する」という単語を使っていたのに、今度は「come up with 思いつく」という表現に変わっていきます。類義後の訓練をしていない人にとって、「想像する」と「思いつく」が同じ意味だと認識するのは困難です。このように、将来の英語の学習のためにも、小学生から国語に力を入れることは重要となります。

小学生から、様々な単語にふれて、ボキャブラリーを増やすだけでなく、同じような意味を持つものを分類して学習しましょう。アクシスのワオスタディーは、漢字の練習に加えて、文章の音読・文章の書き換えなどが得意になるテキストで国語力を伸ばしていきます。また、「レキコト」という歴史と国語を同時に学習できるテキストも準備しております。

「レキコト」は、高校受験でよく出題される歴史上の人物の紹介文を使って、国語の勉強をするテキストです。文章を読みながら、自然と歴史上の人物を覚えてしまいます。こちらのテキストはアクシス本八戸校で購入することができますので、興味がある方は、是非、お問合せください。

アクシス本八戸校のHPコチラです。(HPから資料請求などができますので、ご利用ください)
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